住宅への考え

■家族のライフサイクルを考えた設計

多くの家は、子供との生活を考え計画されています。
子供が巣立ち、自らが年老いて、介護を受けることまで考えて計画していることは少ないです。
建物の空間にはそれぞれの時の使われ方があります。
その時々を考え、永く住み易い家を計画をします。

■自然を取り入れた設計

木材を使い、温かみのある家にします。
太陽からの光を取り入れ、明るい家にします。
風の道を計画し、風通しの良い家にします。

■無駄・無理のない設計

小屋裏収納や床下収納を取り入れます。
木材の特性を考慮し・負担が少なく、見た目にも安心な構造計画をします。

■建物を作るにあたり

施主(お客様)、設計者、施工者の三位一体で作り上げます。
住宅は自分が最後まで住まう場所です。
皆様の意見を尊重しながら、良い建物にするためにそれぞれの意見を取り入れ作り上げていきます。
私たちは、住宅をお引き渡した時は未完成だと考えています。
釘を打てないような最近の住宅に疑問を感じています。
生活しながら自分たちの家を作り上げて欲しいと願っています。

■性能について

長く住み続けるために、長期優良住宅仕様を標準としています。

断熱性能はコストと性能面のバランスの取れたHEAT20の「G1~G2」。

耐震性能については、許容応力度計算により最高ランクの「耐震等級3」としています。

家のプラン作成の際から構造計画を考慮し、安定した家を作ります

「自ら一貫して性能設計」を行うため、地域や家族の生活に合わせた家作りをします

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